MIT版App Inventorについての覚書・その1
「俺はブログを続ける!」とか言いつつ、数日で飽きて9ヶ月放置してしまったけど、気にせず書いていくよ!
これからは1ヶ月に3回くらいは更新できるよう、ネタ作りに奔走して行く予定でいます。
で、本題。
とある事情でここのところAppInventorについて勉強しているのですが、
環境構築やら何やらで色々つまづいていたので自分で調べた事をここに覚書として残しておきます。
■AppInventorとはそもそも何なのか?
AppInventorとはAndroidアプリを作るためのツールです。
通常、Androidのアプリを作るには「Java」と「AndroidSDK」をPCにダウンロードし
地味に面倒な環境構築を行った後に「Eclipse」というツール上でJavaのコードをガシガシ書く・・・
というのが最もポピュラーな手段ではないかなと思います。
しかし、AppInventorではコードを書くことなく
直感的にAndroidアプリを作ることが出来るのです。
元々このツールはプログラミングを専門的に学んだことがない学生のための教材用として開発されたものらしいので
プログラミング知識の無い方でもとっつきやすいと思います。
■環境構築
まずは環境構築をしないと始まりませんよね。
必要な環境は以下の通りです。
・OS
- MacOS X 10.5 / 10.6
- Windows XP/Vista/7
- Linux Ubuntu 8以降
- Firefox3.6以降
- IE7以降
- Google Chrome4.0以降
- Safari5.0以降
・ハードウェア
- 上記OSを搭載したPC
- Android端末(無くても可)
- USBケーブル
次に準備しなければいけないものとしては
↑これを先に入れておかないと後で必ずつまづきます
の3つです。
AppInventor上でJavaのコードを書くことはありませんが、アプリケーションを動かすのにJavaは必要不可欠。
Oracleのページから適当なバージョン(※ただしJava6以上)をダウンロードしましょう。
Javaのダウンロード方法については端折ります。
Googleアカウントの取得についても今更書くことは特に無いはずなので省略。
次にここから「App Inventor Setup」をダウンロードします。
リンク先を開き、各自自分のOSに合ったものを選びましょう。
インストーラの手順はデフォルトのまま「Next」連打で問題ないと思われます。
下準備については以上です。
■実際に使ってみよう
ここまでの手順を終えたら、MIT App InventorのHPを開きます。
開いたら、ページ右上の「Use MIT App Inventor」をクリック!
すると、Googleアカウントのログイン画面が出てきます。
そこから予め用意しておいたアカウントでログインをすれば、環境構築は(ほぼ)完了!
これでひとまず、AppInventorを使えるようになります。
■本日のまとめ
かけ足になってしまいましたが、以上がAppInventorの導入手順になります。
細かい部分や足りない部分については後日の記事で追々補っていく予定です。
ですが、今日はくたびれたのでここまでとさせてください。
それではお疲れ様でした(^^)v。